2017年10月3日火曜日

さまざまなシステムで、画面遷移や検索などのレスポンスが早いか遅いかを判断する目安などについて書かれた図書(香川県立図書館)

【外部リンク】
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例えば次のような所蔵あり。 ・事例で学ぶRFP作成術実践マニュアル 永井昭弘/著,日経SYSTEMS/編 日経BP社 2011.1(5482 N132)   ※p.75-76「(2)システム能力に関する技術要求」に次のような記述あり。 「 新システムが業務要求をすべて満たし,機能的には問題がないとしても,例えばレスポンスタイムが遅く,画面遷移の度に10秒,20秒と掛かったのでは業務システムとしては使いものにはならない。あるいは数人のユーザーだとサクサク動くが,同時利用ユーザー数が増えると途端に遅くなるというシステムも役に立たない。・・・」 「(1)画面遷移のレスポンスタイム(通常時)  一般にエンドユーザーが業務としてシステムを利用する場合,ストレスを感じない画面遷移の時間は3秒以内といわれている。これが一つの目安となろう。ただし,業務によってはもっと速いレスポンスタイムが必要な場合もあるし,逆にもう少し遅くても許容されるケースもある。・・・」 「(2)特殊な処理を行った場合のレスポンスタイム  システムの処理によっては膨大なデータベースを検索したり,画像処理を伴ったりと,3秒どころか数十秒から数分(場合によってはそれ以上)必要なことがある。そのような処理に対して3秒を無理強いすることは正しい要求とはいえない。またそのような処理はシステムを作ってみないとレスポンスが分からない場合も多い。そのような処理に関しては,別途相談する旨を記載するとよい。」 (関連情報) ・RFP完全マニュアル 実践編日経SYSTEMS システム能力に関する要求の取りまとめ方(最終確認:2015/1/9)   http://ift.tt/2xaGntu
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