2017年9月30日土曜日

銃の種類による火薬の量の違いについて載っている本はないか。例えば、ライフルと拳銃の火薬の量の違いなどについて載っている本があれば見たい。(大阪府立中央図書館)

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次の資料に以下のような記述がありました。 1.『拳銃の科学 (サイエンス・アイ新書)」』(かのよしのり/著 SBクリエイティブ  2015.5) p.38-39 「銃弾の速度」の項目のところで、「各種拳銃弾の弾頭重量、発射薬量、初速の代表値」という表が掲載されており、銃の名称ごとに薬量が載せられています。(単位はグラムです。)ただし、製造会社が違えば発射薬も微妙に違い、薬莢に詰められている量も多少違うため、「表に記載されている発射薬の量も一応の目安と考えてください。」と書かれています。 その他、量についての記述ではありませんが、p.58に「弾丸と発射薬の関係」があり、こちらでは拳銃用発射薬とライフル用発射薬では、速く燃える特性と、ゆっくり燃える特性がそれぞれ必要であるため、燃える速さが異なると書かれています。 2.『銃の科学(サイエンス・アイ新書)』(かのよしのり/著 ソフトバンククリエイティブ 2015.5) p.166-167 「弾丸の初速」の項目のところで、「各種銃・弾薬の初速」という表が掲載されており、主な銃の名称ごとに発射薬量が載せられています。また、こちらの資料でも、同じ銃に使う実包も、何種類もあるのが普通であるため、必ずしもこの表通りとは限らない、という断り書きがなされています。 p.184-185「散弾の材質と寸法重量」の項目のところで、「散弾装弾の散弾量と発射薬量」の表があり、軽装弾、標準装弾、強装弾、マグナム装弾の4種類について、それぞれ発射薬量が載せられています。 [事例作成日:2017年8月16日] 参考資料:拳銃の科学 かの/よしのり‖著 SBクリエイティブ 2015.5, 参考資料:銃の科学 かの/よしのり∥著 ソフトバンククリエイティブ 2012.1,
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