2017年9月27日水曜日

絵本『こびとといもむし』の原作者である肥塚彰について知りたい。(大阪府立中央図書館)

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人名事典等の各種事典には、当該絵本の原作者である以上の情報はなかった。 絵本のあとがきには、以下の通り、著者の黒崎義介が肥塚彰について述べている。 ・『小人といも虫(ヨシスケヱ本) 再版』(くろさきよしすけ/絵 肥塚あきら/原作 文化建設社 1974) 「肥塚彰さんは、昭和十八年十二月立教大学予科在学中応召、昭和二十年六月十日千島列島沖にて戦死をされた、まだ若い方で、この話に出て来る「若い小人」のように、やさしい人でした。」 「原作は、もっと長いものでしたが、絵本にするため、私がかんたんにしたのです」 ・『キンダーおはなしえほん』6(4)(フレーベル館 1972.4) 「ある日、肥塚一郎さんが弟の遺稿ですと、三百枚ばかりの原稿を持って来られた。それは未稿ではあったが、きれいな字で書かれ――」 「この原作者肥塚彰君はまだ二十を一つ越したばかりの立教大学生で、学徒出陣の尊い犠牲になり若い命を失くされた方です」 ・『別冊キンダーブック 物語絵本』2(3) 秋の号(フレーベル館 1962.9) 『キンダーおはなしえほん』の後書きから、この資料の付録「ペアレンツコーナー」に黒崎義介の跋文があると思われるが、残念ながら欠落しており、確認できなかった。 [事例作成日:2017年8月18日] 参考資料:小人といも虫 再版 くろさき/よしすけ∥絵 文化建設社 9999.99, 参考資料:別冊キンダーブック フレーベル館  2(3) 秋の号, 参考資料:キンダーおはなしえほん フレーベル館  6(4),
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